■ 今週の熱馬 ～重賞の編～ 宝塚記念(G1) ■
○宝塚記念(G1) 6月28日(日)阪神11R
・カデナ
前走は大阪杯(G1)で4着という結果でした。
惜しくも馬券には届きませんでしたが
勝ったラッキーライラックに0.2秒差と僅差でしたし
上がり3Fも33.5秒で段違いの末脚を披露していました。
上位は前残りが多かったですが
この馬は唯一後方から攻めて
上位勢を脅かす競馬をしました。
惜しくも届かずという結果でしたが
上がりのタイムがこれだけずば抜けてて
距離があと100～200mあったら…という内容でした。
なので今回の宝塚記念(G1)は
大阪杯(G1)と同じ阪神で距離が200m延長となるので
この馬にとっては今一番適している舞台なのではないかと考えます。
この馬実は6歳馬なのですが
2200m以上を走るのは3年ぶりで
2200mという距離自体は初めてとなります。
3年前からは走りも変わってますし
成長もしています。
ここが最適性なら今回も上位を狙えるはずです。
・キセキ
昨今馬券内から遠ざかっていますが
出遅れ癖も解消され調教状態も抜群です。
さらに距離も長距離より
中距離の方が適正が高いでしょう。
昨年は大阪杯(G1)2着、宝塚記念(G1)2着
と阪神の適正も十分でしょう。
菊花賞馬の復活を願う。
・グローリーヴェイズ
前走は海外とはいえ名だたる名馬に先着し
ラッキーライラックに3馬身差以上をつける快勝劇でした。
走った本数は少ないですが
菊花賞(G1)5着
天皇賞(春)2着
香港ヴァーズ(G1)1着
とキャリアを追うごとに着実に成長している馬です。
今回も上位争いを演じることは十分可能。
今回の『熱馬』～重賞の編～は以上になります。
『熱馬』の好走に是非ご期待下さい！！(^^)
では、マタノシ。
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阿部辰巳〈至極の競馬予想〉
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