【競馬コラムvol.1】中山の落とし穴
今日は中山開催の落とし穴について
話そうと思います。
これを知ってると知らないのとでは
明らかに馬券結果に差が出るので
是非読んでおいてほしいと思います。
知っているかもしれませんが
中山は2014年に路盤改修工事を行っています。
その影響で馬場傾向が激変していたのです。
簡単に言うと
差し、追込の脚質が決まりやすくなったのです。
変化を示す数字がこちら。
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・2012年~2013年12月
中山芝1600mでの上がり3F最速馬→勝率11.8%、複勝率44.1%
・2014年~2016年12月
中山芝1600mでの上がり3F最速馬→勝率30.0%、複勝率60.0%
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以前の中山って
直線が短い分逃げ/先行馬狙いが常識でしたよね?
しかし、さっき挙げたデータをみれば
路盤改修前の常識が通用しない馬場であることは明らかなんです。
もちろん逃げ馬、先行馬勝つことだってあります。
ただ傾向で言うと
大幅に依然と変わってきているんですね。
この傾向の違いを薄々気づいている会員もいましたが
大体の方は気づかずに予想をしていたと思います。
古い常識に捉われると
あなたも今までの競馬から抜け出せないかもしれません。
この機会にぜひ中山の予想法を考えてもらえたらと思います。
今回の「中山の落とし穴」は以上になります。