■ 今週の熱馬 ~重賞の編~ ■
○ラジオNIKKEI賞(G3) 6月30日(日)福島11R
・ランスオブプラーナ
前走は皐月賞で18着と惨敗を喫しました。
前走は明らかに今までよりハイペースでしたし
逃げるということを意識しすぎたかもしれませんね。
さらに芝2000mという距離延長で
最後はバテて勝負になりませんでした。
ただ、今回は今までずっと結果を出してきた
芝1800mですし、重賞でも2回馬券内を記録しています。
毎日杯ではNHKマイル2着のケイデンスコール
0.2秒差をつけ先着していますからね。
この舞台だったら
重賞クラスの実力があるのは間違いないですね。
今回はトップハンデの57kgの斤量
というのが少し気になりますが
今後活躍するならこれくらいは軽く乗り越えてほしいところです。
○CBC賞(G3) 6月30日(日)中京11R
・セイウンコウセイ
前走は高松宮記念で2着となり
このレースに挑みます。
2018年終盤は鳴かず飛ばずで
全く結果の出ない日々が続きましたが
前々走からブリンカーをつけて走るようになり
そこから復調するようになりました。
前走の高松宮記念は
2017年勝った時を彷彿させるような走りで
0.1秒差の2着という結果でした。
繊細な馬であることには間違いないものの
G1ウィナーである通り、
一級品のレベルは誇っています。
中京はすべて高松宮記念で3度走っているのですが
1着1回、2着1回なので適正は十分高いでしょう。
さらにこの2回はいずれも今回騎乗する幸が乗っており
今回は条件という条件全てがそろっています。
重馬場も得意な馬なので
もし今週雨が降ってもむしろプラスになるでしょう。
今回唯一のG1馬なので
格の違いを見せつけたい。
今週の『熱馬』~重賞の編~は以上になります。
『熱馬』の好走に是非ご期待下さい!!(^-^)
では、またのし。
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阿部辰巳〈至極の競馬予想〉
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