今週の熱馬 ~重賞の編~

■ 今週の熱馬 ~重賞の編~ ■

○神戸新聞杯(G2) 9月22日(日)阪神11R

・レッドジェニアル

ダービーから4ヵ月の休養を経て
このレースに挑んできます。

ダービーでは出遅れが最後まで響き8着となりました。

ただ、この時最速の上がりを出したのが
サートゥルナーリアだったのですが
そのタイム+0.1の上がりを記録していましたし
レッドジェニアルも十分脚は使えていました。

結果論ですが中段でレースを進めていれば
十分馬券内には食い込めたかなというところです。

実際ダービーを制したロジャーバローズを
その前の京都新聞杯(G2)で下していますし
そこを考えると実力は軽視できません。

中段で脚をためて最後にしっかり脚が使えれば
サートゥルナーリア、ヴェロックスにも
引けを取らない走りができるんじゃないかなと思います。

 

○オールカマー(G2) 9月22日(日)中山11R

・ウインブライト

前メールでも少し話したのですが
地道にキャリアを積み重ねたこの馬を
私は競馬ファンとして推したいんですよね。

新馬戦6着、次走未勝利戦5着と
当時この馬に期待を寄せる関係者はほぼいなかったと思います。

それでも陣営はこの馬に希望を捨てませんでしたし
そこから奇跡の4連続連対を記録し
一気にスプリングS(G2)を制覇しました。

ただ、そこから皐月賞8着、ダービー15着、毎日王冠10着と
3連続で大敗を喫しまたもや
スターダムの道から外れる結果となりました。

それでも鞍上(松岡)と陣営の努力と戦略により
再び息を吹き返しその後9戦中6連対を記録し
前走では海外初挑戦で初のG1制覇を成し遂げました。

「レコード勝ち」というオマケまでつきました。

このレース国内のG1馬ディアドラにリスグラシュー
香港G1戦2勝のエグザルタント等
そうそうたるメンバーが出走していました。

その中でのレコード勝ちなので
今のウインブライトは
相当調子が良いことが分かりますし
ステイゴールド産駒特有の晩成型の成長を見せてますよね。

まだまだ伸びそうですし
今の段階でも今回のような中距離だったら
国内で相手はいないじゃないでしょうか。

それくらい今強いと思います。

1番人気濃厚ですし私情もありますが
その上で私はこの馬をここで挙げたかったんです。

ここは軽く勝って国内G1も制したいところ。

今週の『熱馬』~重賞の編~は以上になります。
『熱馬』の好走に是非ご期待下さい!!(^-^)

では、またのし。
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阿部辰巳〈至極の競馬予想〉

メールアドレス:contact@tatsuming.com
アオイサポート:0120-604-806

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