■ 今週の熱馬 ～重賞の編～ ■
○阪神牝馬(G2) 4月4日(土)中山11R
・スカーレットカラー
前走は有馬記念で15着となり
今回は今年初戦のレースとなります。
エリザベス女王杯(G1)・・・7着
有馬記念(G1)・・・15着
とG1で連続して凡走しています。
ただ、この結果はG1の実力がなかったからではなく
調整不足と距離適性の問題ですね。
この馬の最適性は1600m～1800mで
どんなに長くても2000mが限界というところでしょう。
なので有馬記念の15着という結果は
正直何も驚いていません。
昨秋の府中牝馬S(G2)では
先週大阪杯(G1)を制した
ラッキーライラックを刺していますし
クロコスミア、プリモシーンにも先着しています。
適性が合う距離、馬場だったら
G1クラスの実力が発揮できる馬ですし
今回がまさにその条件と言えるでしょう。
今回のコースは直線が約474mあるのですが
末脚が持ち味の馬なので
この直線の長さはかなりプラスに働くでしょう。
前走、前々走の敗因の1つに挙げた調整に関しても
今回はかなり万全のようでした。
上がりも出てましたし
馬体もかなり仕上がっていました。
休養明けですが勝っても十分おかしくないでしょう。
今回の『熱馬』～重賞の編～は以上になります。
『熱馬』の好走に是非ご期待下さい！！(^-^)
では、マタノシ。
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阿部辰巳〈至極の競馬予想〉
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